オンコールの体制を事前にチェック

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訪問看護師の仕事には、“オンコール体制”がある訪問看護ステーションもあります。
初めて名前を聞く人も多いでしょう。
訪問看護師として働く前に、オンコール体制についてぜひ知っておいてください。

緊急事態の対処

オンコール体制とは、簡単に説明すると、緊急事態が起きたときの対応です。
基本的に、訪問看護師は日勤のみの仕事ですが、オンコール体制のある訪問看護ステーションで働くと、オンコール体制当番になる日があります。
自分が担当する日に、もし、利用者に異変が起きた場合、自分の携帯電話に介護職員から連絡がくるのです。

利用者に異変が起きた場合、介護職員は訪問看護師に連絡しなければなりません。
そして、電話がかかってきたとき、時間関係なく、訪問看護師は利用者のお宅に伺います。
つまり、オンコール体制は、病院に勤務している看護師の「夜勤」と同じようなものです。オンコール体制をとっておけば、利用者側は安心して生活できますし、精神的な負担も減るでしょう。
最近は、利用者や家族のことを考え、オンコール体制をとっている訪問看護ステーションが増えてきました。

すべての判断は自分1人

オンコール体制は、連絡がきたらもちろん自分の足で利用者のお宅に向かいます。
しかし、すぐに対処が必要な場合は、一緒に住んでいる家族や介護職員に連絡し、電話口で指示しなければなりません。
緊急事態が起きた場合は、素早い適切な対処が大切になるので、自分の判断がとても大切です。
ほかに相談する人もいないので、今までの臨床経験や訪問看護を通し、状況を聞いた上で、適切な対応を伝える必要があります。

実際に、正しく判断できなかったせいで、精神的負担から辞めてしまう看護師も少なくないです。
オンコール体制のある訪問看護ステーションで働く場合は、自分の実力と経験をしっかり見極めなければならないでしょう。
適切に判断できる自信があれば良いですが、不安な気持ちが大きい場合は、オンコール体制のない訪問看護ステーションを探してください。

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